医師紹介

泌尿器専門医の目黒溝口クリニック院長の写真


院長 溝口 研一(みぞぐち けんいち)

  • 日本泌尿器科学会認定専門医
  • 医学博士(尿路結石症の研究)

2011年春、目黒権之助坂に小さなクリニックを開いてから12年が経過しました。

来院いただいた患者様、ともに頑張ってきたスタッフ、支援してくれた皆様に感謝しております。

近隣および目黒通り沿線にお住いの方、目黒にお勤めの方、泌尿器科専門医をもとめてわざわざ遠方よりお越しいただく方など12年間でおよそ2万5千人の患者様にお目にかかることができました。

診療のうちわけは男女比半々、お子様のおちんちんの相談から若い方は主として感染症、中高年は男女とももっぱら頻尿のご相談ないしは検診異常値、尿路結石の相談、男性は中高壮年期ならではのガンを含む前立腺の相談など幅広く老若男女の泌尿器の相談をお受けしております。

また近隣にお住いの方々には住民検診、インフルエンザ予防注射、成人病治療、ちょっとした体調不良や健康の相談、時には身の上相談など内科、皮膚科を標榜し地元かかりつけ医としても診療にあたっております。

泌尿器科専門医でも一般内科医でも開業医にできる検査・治療には限りがあります。

詳細で精密な検査あるいは手術が必要なご病状の際には適時に連携している近隣・都内の高次医療機関へご紹介することの重要性を忘れぬよう心掛けております。

権之助バス停からすぐのビル4階、待合は7〜8人でいっぱいのこじんまりしたクリニックですが優しく、清潔に“今日来てよかった、少し安心した”と言っていただくことを目標にスタッフともども今後も精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ある70台女性患者さんの言葉が忘れられません。

“頻尿の相談を決心するのに1年かかりました”と。

男女とも中高年の患者様の相談の8割が頻尿です。その相談が私の仕事です。

どうぞためらわず“えい”と玄関を開けてほしいと思います。

こっそりとしかしきっちりと相談にのらせていただきます。

2023年春

目黒溝口クリック 院長 溝口研一

経歴

昭和39年
東京生まれ
昭和52年
大田区立赤松小学校卒業
昭和62年
東京大学薬学部卒業(薬剤師国家試験合格)
平成5年
千葉大学医学部卒業 泌尿器科入局
平成6年
船橋市立医療センター 泌尿器科研修医
平成7年
東京厚生年金病院 泌尿器科医員
平成9年
鹿島労災病院 泌尿器科医員
平成11年
千葉大学医学部 泌尿器科助手
平成13年
学位(医学博士)取得
平成15年
東京厚生年金病院 泌尿器科医長 医局長
平成23年
目黒溝口クリニック開設